旭川市議会 2022-06-13 06月13日-03号
◎学校教育部長(品田幸利) 被害者側への責任転嫁との指摘に関しましては、これまでも、関係児童生徒や教職員のほか、関係機関などからの資料の収集や、当時の状況を知る市民などからも情報提供を受けるなど、多角的に調査を進めているものと伺っており、また、先ほどの答弁と重複することにはなりますが、今週中に御遺族からの聞き取りを行う予定であるとの回答をいただいているところでございます。
◎学校教育部長(品田幸利) 被害者側への責任転嫁との指摘に関しましては、これまでも、関係児童生徒や教職員のほか、関係機関などからの資料の収集や、当時の状況を知る市民などからも情報提供を受けるなど、多角的に調査を進めているものと伺っており、また、先ほどの答弁と重複することにはなりますが、今週中に御遺族からの聞き取りを行う予定であるとの回答をいただいているところでございます。
◎学校教育部長(品田幸利) 本事案につきましては、学校教育部の担当課において、令和元年6月に当該生徒が川に入る事案が発生した際、当該生徒が在籍していた中学校から発生時の状況や学校の対応などについて第一報を受け、その後も、関係児童生徒が在籍する学校から、適宜、児童生徒の聞き取りの内容や指導の状況などについて報告を受けるとともに、警察からも対応状況等について情報提供を受けておりまして、これらの情報については
◎教育長(黒蕨真一) 本事案につきましては、これまでも、教育委員会では母親からの求めに応じて対応してきたところでございますし、また、学校からの教職員や関係児童生徒への聞き取りの内容や、警察からの連絡から得た情報などに基づきまして、当時の状況の事実関係等を整理してきているところであります。その内容と報道された内容に相違が見られる点があったということでございます。
◎学校教育部長(品田幸利) 令和元年6月の事案発生後、当該生徒の保護者におかれましては、何よりも、当該生徒の心のケアと、安心して学校生活を送ることができるようにすることや、関係児童生徒の反省を促し、同様のことが発生しないようにすることを願い、対応されていたものと認識しております。
◎学校教育部長(品田幸利) 本事案に関わり、関係する各学校において、児童生徒への聞き取り等により事実関係の確認が行われ、関係児童生徒への指導や、それぞれの保護者への説明、また、指導助言等を行う中で、児童生徒本人や保護者から謝罪の意向が示され、それぞれの学校においてほぼ同様の形で話合いや謝罪が行われております。
いずれの場合におきましても、関係児童・生徒への聞き取りなどにより、全容を把握した上で、解消に向けて対応しているところであり、現状としては、教育相談員やスクールカウンセラーへの相談につながる前に、担任等において事案の内容により、短期的、長期的に取り組んでいるところであります。
次に、保護者、地域を巻き込んだ取り組みはどのようなものがあるのかについてでありますが、いじめ、不登校では事実を把握した場合、事の性質上、当該の関係者に限った対応を行うことがほとんどでありますが、関係児童生徒が多数であったり、学級の枠を超えているケースなどについては緊急の学級、学年の保護者会を開くことなども考えられます。
次に、校内で仮に児童・生徒が教師に対して傷を負わせるような行為があった場合についてでございますが、学校においては、まず近くにいる教職員が協力して暴力行為を制止し、正確な状況把握と事実確認を迅速に行い、関係児童・生徒には教育的立場から毅然とした態度で指導するとともに、日ごろから保護者や関係機関と十分連携をとり、信頼と協力関係を深めておくことや、校内の指導体制を確立することが極めて重要であると考えております